FAQ-CC004
ロボット床下収納は、湿気が問題となりませんか?
その通りです。
必ず対策を必要とします。また、想像以上に湿気が発生する事態も想定できます。その対策として床下エアコンの採用や、後々に追加ファンなども想定した電気設計(追加ダクト含む)を推奨します。
また、床下の断熱構造に関しては、外気温以外に周囲の湿気も考慮しつつ選定する必要があります。
機構(準備室)でも、新工法やノウハウなどで支援しますが、湿気対策は敷地の条件で大きく異なる部分であり、最終的には施工者がコントロールすべき部分になります。費用面の事もあるかと思いますが十分なノウハウが機構側に蓄積されるまでは、慎重に進めるべきです。例えば周囲の住宅を観察し、リスクが高そうな場所では床下ロボット収納の採用を断念していただくというのもひとつの選択肢です。
作成日 2024/7/25
最終更新日 2024/9/27