S24 シロアリ対策基礎6 低地側玄関向け

工法について
S24工法は、既存のS3工法を基礎とし、傾斜地で玄関が低地側に位置する住宅に対応したシロアリ対策基礎です。
ベース部を階段の中間部に設けるなど、敷地条件に応じてベース部天板(水色斜線エリア)の露出を確保します。S3工法と同様、ベース部天板にはタイルなどによる仕上げを行いません。
玄関の反対側など、ベース部の露出が困難な部分については外周パネル工法を用いて、シロアリが侵入できない構造とします。これにより、シロアリが住宅内部へ到達する前にベース部天板(水色斜線エリア)を通過させ、蟻道の発見を容易にします。

メリット
・高い謀議性能の獲得
・防蟻性能が半永久的に継続
デメリット
・蟻走り(蟻道の発見場所)はタイル貼りなどの仕上げ不可
・ベースよりも蟻走りが高いケースには非対応
備考
・ベースよりも蟻走りが高い場合は X-S25(高地側玄関向け)にて対応
・半セパ+止水板(防蟻プチルゴム等)併用を推奨

本工法は、これまで「仕方がない」とされてきた玄関ポーチからのシロアリ侵入という弱点を、構造設計によって正面から解決することを目的に開発しました。
防蟻対策を消耗品から構造性能へと引き上げる一つの到達点として、本工法を位置付けています。