S12 プール断熱

工法について

S12 プール断熱は、従来の床下断熱工法からスムーズに移行できる、新しい床下断熱手法です。心理的ハードルが低く、主に温暖地域向けに最適化されています。従来工法と整合性を保ったまま、床下収納空間と断熱の両立を実現します。

メリット・特徴
・従来工法に近く、市場に受け入れられやすい
・既存部材・断熱資材を応用でき、コスト増を最小限に抑制
・即時に先行実装が可能
・フラット35への適合が可能(住宅ローン対応)

デメリット・注意点
・先行実装段階では、施工習熟度が低い場合に不具合リスクあり
・新設される床下収納区画への独立換気設計が必須
・束と断熱材の固定方法は新規設計が必要
・高断熱地域には不向き(温暖地域推奨)
・断熱材周囲のベース部分がヒートブリッジ(熱橋)になりやすい

備考
・立上げ断熱材は、収納が床下空間の1/2未満であることを明示する意味も兼ねる
・根太レス工法・束レス工法でも採用可能
・リフォームにおける後施工も対応可能

温暖地域の普及価格帯住宅に適しています。

既存断熱方法と複数の診断熱工法の中でもっとも安価であり、物件の形状次第では従来の床断熱よりもコストは下回ります。
床断熱と基礎断熱のハイブリッド的な構造ですが、境界部分のスラブに断熱材が無いため温暖地域以外には不向きです。
なお、フラット35においては、底面の断熱材は推奨されていますが必須とされていません。

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