基礎外断熱から、家の未来が広がっていく。
選んだ人から実感している、基礎外断熱のメリット
床に比べて圧倒的に面積が狭いから、新築時の断熱コストを賢くカット。
住み始めてからは、一年を通して室温が安定し、エアコン効率も良くなるため、光熱費にも優しく。
さらに、床下空間の環境がととのうため、収納や設備スペースとして“使える場所”に変えられるのも大きなメリットです。
目に見えないけれど、毎日の快適さにしっかり効いてくる。それが基礎外断熱です。
収納も、設備も、ロボットも。床下は“使う”時代へ
基礎外断熱によって快適性と清潔さが確保されれば、床下はもう単なる空間ではありません。
湿気が少なく温度も安定しているから、収納にぴったり。
そのぶん室内の収納を減らせるので、間取りの自由度も広がります。
そう、“未来の住宅”に必要な仕掛けは、外断熱から始まっています。
「床下にロボットがいる暮らし」も、現実になってきました
自動で出し入れする収納、IoT連携、配達物の一時保管──
基礎外断熱の床下空間を活用すれば、これまで考えられなかったような暮らしも可能になります。
私たちが開発しているのは、ロボットによる床下収納システム。
快適な基礎の上に、新しい暮らしのかたちをつくっていきます。
宅配との連携で未来への備えも！
宅配との連携により、置き配がさらに便利になります。
届いた荷物を自動で収納してたくさんの荷物を受け取れるため、外出時も安心。
将来、宅配そのものが自動化しても、荷物が届く家になります。
基礎外断熱のシロアリ被害、実際のところは？
基礎外断熱を調べると、よく出てくるのが「シロアリ」の話。
確かに、地域や施工によっては注意が必要ですが、すべての家に当てはまるわけではありません。
たとえば、日本の寒冷地や北寄りの地域では、そもそもシロアリ被害のリスクが低いことをご存知でしょうか。
ヤマトシロアリとイエシロアリの違い
日本に多く見られるのは「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の2種。被害が大きいのは、加害力が強く繁殖力も高い「イエシロアリ」のほうです。
ただしこのイエシロアリ、実は寒さにとても弱く、分布域は主に西日本や沿岸部に限られます。
寒冷地では、イエシロアリの分布がない
東京以北、特に北海道や東北、北陸といった寒冷地では、イエシロアリはほぼ確認されていません。
また、気温の低い地域ではシロアリ全体の活動が鈍く、床下環境が安定していれば、被害のリスクはさらに下がります。
つまり、東京より北の地域にお住まいの場合、シロアリを理由に基礎外断熱を避ける必要はほとんどないのです。
地域性と対策を正しく知ることで、不安はひとつずつ解消できます。
「建設予定の地域は大丈夫？」と気になる方は、お気軽にご相談ください。
まずは、お気軽にご相談ください
これから家を建てようとお考えの方へ。
基礎外断熱を取り入れるなら、その先の使い方まで考えておくと、暮らしの自由度が大きく広がります。
ロボット床下収納は、そんな“未来を見据えた住まい”に向けた新しい選択肢。
設計前の情報収集としてでもかまいません。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
よくあるご質問
Q1 いますぐつけられますか？
A1 申し訳ございません。これは、数年先の未来の話です。いま準備をしていただくことで、いざ商品が発売されたとき、現実的なコストで採用が可能です。
Q2 つけられる工法は？
A2 基本的にはすべての工法で採用可能です。
ただし、床下に収納スペースが必要なため、床下に550mmの空間を確保する必要があります。
これは、一般的な従来の住宅よりも基礎を約200mm高くするイメージ(玄関ポーチ1段分程度)です。
Q3 いくらかかりますか？
A3 モデルケースとして4人家族・2階建て住宅を想定すると、建築時に30～50万円程度の追加コストが見込まれます。ロボット収納を導入するタイミングで、さらに15～30万円の費用負担が想定されています。
決して安価ではありませんが、
・将来の資産価値上昇
・床下収納が増えることで家全体をコンパクトに設計できる
・建物が小さくなるぶん、固定資産税が抑えられる
・将来的に収納スペースを貸し出して収入を得る選択肢もある
といった可能性があり、条件次第ではトータルコストが下がるケースもあります。
Q4 今住んでいる家につけられますか？
A4 現在のお住まいが、高基礎仕様(床下に十分な高さがある)の場合には、つけられる可能性があります。
Q5 興味はあるけどどうすればいい？
A5 まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
計画中のご自宅に取り入れるべきか、どんな備えが必要かなど、丁寧にご説明させていただきます。
「いつか導入したい」とお考えの場合も、今の段階から一緒に考えていけます。
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